こんにちは、機械保全技能資格を昨年取得したhalと申します。
今回は機会保全技能士の資格取得におすすめな勉強方法を紹介します。
そのほかにも以下の様な資格も習得していますのでぜひ参考にしてください。
目次
2級機械保全技能士では学科と実技の2科目による試験となります。
そのため主に必要なテキストは2冊のみで大丈夫です。
以上の2冊で基本的には合格可能な知識を私は習得することができました。
不安な場合は追加で問題集を購入して挑むことをおすすめします。
まずは学科試験ですが、上記で紹介しました過去問題を8年分収録したテキストをとにかく3週解きます。
その中で分からない問題や自信がなかった問題をひたすらマーキングしていきます。
こちらの暗記用ペンセットを用いてテキストに直接書き込んで暗記していくことで効率よく勉強が進められます。
短時間で効率的に勉強するにはノートにまとめる時間はもったいないので基本的にはテキストのみで勉強するやり方がおすすめです。
暗記ペンセットはとても安価に購入することができるのでぜひ購入しましょう。
2級機械保全技能士の実技試験は機械や材料の欠陥判断や異常判断を写真で判別したり、様々な設備の異常対応について問われます。
初見で挑むと案外難しい内容となっており、しっかりと勉強しておかないと合格は難しいと思います。
損傷や異常欠陥を判断する際はテキストの写真と特徴をしっかり覚えておくことが大事です。
各損傷や欠陥の写真は案外ネットで探してもこれといった画像が見つからないのでテキストを購入した方が無難ですね。
実技に関しては過去5年間の過去問がすべて理解できるようになれば本番で7割程度は正答可能だと思います。
学科同様にひたすら過去問を繰り返すことで合格することが可能な試験です。
ここまで簡単に2級機械保全技能士試験の合格方法について紹介してきました。
説明した通り以下のことを守れば必ず合格可能な試験です。
- テキストと暗記用ペンセットを活用する
- 過去問をひたすら繰り返す
- 3カ月はしっかり勉強する
2級機械保全技能士試験は誰でも合格できるとは言ってもやはり最低限の勉強は必須です。
ぜひ3カ月間しっかりと勉強して資格取得に向けてチャレンジしてみてください。
応援しています。