
こんにちは!ロアッソ熊本を応援しているはると申します!
前節のG大阪U-23戦から馬勝つ日記と題して応援ブログの方を始めました!


当日の試合について日記感覚で思ったことを率直に書いていこうと思います。
評論家でも選手でもないただの素人目線ですのでご了承下さい。
目次
3月24日に行われたホーム讃岐戦ではスコアレスドローという結果でした。
試合に関してはお互いに元J2同士プライドをもって拮抗した試合となりました。
それでも熊本がフィニッシュまでもっていくシーンが多く決定機を決めていれば勝てていた試合でした。
坂本がドリブルからけっこうシュートチャンスを作っていました。
カマタマーレ讃岐戦のハイライトです。
この試合のロアッソ熊本のスタメンです。
スタメンは前節から1名の変更になっています。前節途中出場でゴールをあげた八久保が田辺に代わりスタメン復帰しました。
ホーム讃岐戦で良い動きをしていた15番の坂本も久しぶりにベンチ入り復帰しました。これは期待したい。
また原もベンチメンバーに復帰しています。
古巣相手へのゴールが期待されるところです。
前節とは違って試合は早速動きます。前半5分に左サイドで受けた片山が縦に突破して絶妙なクロスから飛び込んだのは三島!ゴール!!
この二人は完璧にホットラインを形成していますね!!素晴らしい関係性です。
得点後は追う展開の讃岐が優位に試合を進めていきます。7分に相手のトップスコアラーの重松にフリーでシュートを打たれると8分には福家の突破から走りこんできた森川に得点を許します。
このシーンの黒木は少し簡単に突破されてしまいましたね。ただPエリア内には熊本の選手がボランチ含めて6人、相手は重松と森川だけだったので悔しい失点です。
得点後はお互いに膠着気味に試合が進むもリトリートカウンターの讃岐に対して熊本はかなり苦戦します。
前節同様最終ラインでのパス回しが多くなる展開にさせられたという感じ。
引かれた相手に速攻がほとんどできない展開で遅攻しかできずに、終始こちらのミスからの速攻を狙われます。
以前からビルドアップの際は、片山が上がって黒木が下がる可変式の3バックにこだわり過ぎていたので、柔軟に右サイドから黒木のオーバーラップで展開を増やしてもよかったんじゃないかと思いました。
練習でやってきたこと通りにいかない時のプランは絶対必要ですよね。難しいですけど。
またロアッソの右サイドは中原のドリブルに依存しているので彼の調子に左右される問題が浮き彫りとなりました。この試合は中原少し低調でしたね。。。
そもそも彼へのサポートが少ないのも問題ですが。。。
なんだかんだ前半はそのまま1-1で終了です。
後半開始から讃岐はプレッシャーを強めて試合に入ります。熊本の2センターバックに対して激しくプレスにいきます。
結果、熊本としては嫌な展開が続きます。46分には鈴木のミスからあわや得点を献上しそうなシーンも。
後半立ち上がりのピンチは前節の八戸戦でもありました。結果として失点こそありませんでしたが後半の立ち上がりがやや不安定です。
そんな嫌な流れを断ち切るべく55分には北村に代えて高瀬を投入。すると熊本にビッグチャンス。右サイドの中山のクロスを三島が落として八久保の左足!
惜しくもキーパーにセーブされますが流れの中からほぼダイレクトで良い攻撃でした。前節同様、黒木が中盤でボールを受けるとチャンスですね。
57分にもショートコーナーから黒木のミドルシュート!こちらもセーブされますが攻撃としては悪くない展開が続きます。
55分から67分までは熊本ペースで試合は進みますが木島兄が登場して流れは再び讃岐ペースへ。(木島は本当に良い選手ですね・・・もう40歳らしいです。)
木島のドリブルから立て続けにピンチが続き、たまらず70分に中原に代えて伊東を投入します。
すると72分には相手の攻撃からピンチ。このシーン以降のボランチとセンターバックの距離感がめちゃくちゃ気になります。熊本陣地にスペースがかなり空いてきます。その間で受けた中村がドリブルしても寄せる選手がいません。
センターバックの鈴木はなぜか寄せずにバックします。相手には福家と森川しかいないので黒木と小笠原とボランチで十分ケアできました。相手のシュート性のクロスは合わずになんとか助かるもこのシーンはかなり気になります。
結果的に似たような寄せの甘さで81分に失点。1-2となります。
失点直後に八久保に代えて原を投入します。
すると89分コーナーキックから三島のヘッドでこぼれ玉に原が詰めて同点!
古巣相手に値千金の同点弾は価値ありますね~!
94分には最後のビッグチャンスがあるも伊東は決めきれずそのまま試合は2-2で終了。
いやー悔しい。上位が全チーム勝っただけに本当に悔しい。ただ最後まであきらめずに負けなかった。これは昇格に向けて大きいと思います。
個人的MVPは三島選手です。前節の様なボールロストも少なく得意のヘディングで2得点に絡んだ活躍は大きいですね!
次節はアウェイですが宮崎での試合となります。ホームでは敗戦したFC東京U-23との試合になります。同じ相手に2度負けるわけにはいきません。
6月以降無失点試合のない相手に今のロアッソなら得点は必ず取れると思います。あとは守備の面でどれだけ修正できるか選手の選考含めて期待しましょう。
まだまだ課題は多いかもしれませんが、選手も懸命に戦っています。我々サポータが苦しい時こそチームを後押ししていきましょう!
そして必ず昇格しましょう! それではバモ!roasso!

サッカーゲームの実況も始めたので是非見て下さい!