
こんにちは!まるめです。
今年も全国的に大雨が多いですが、
もうしばらくすると梅雨明け! やっと夏が来ますね。
我が家の ” 夏”といえば、3年前からハイビスカスを育てています。
那覇空港で挿し木が売ってあり、自分のお土産に購入したもの。


このハイビスカスたちも、夏が近づいてくると毎年きれいな花を咲かせてくれます。
その元気に咲いている花を見るだけでも、
パッと元気を貰えるハイビスカス。
実は、たくさんの秘密が隠されています。
目次
まず、ハイビスカスの基本データについて!
- 学名:Hibiscus
- 科名:アオイ科
- 属名:フヨウ属
- 原産地: ハワイ諸島、モーリシャス島等
- 和名: ブッソウゲ(仏桑花・扶桑花)
- 開花期:6~10月
- 花色:ピンク、赤、オレンジ、黄色、白、青、紫
一般的なハイビスカスのイメージは、真っ赤なものではないでしょうか?
実は、ブルーやホワイトなど、たくさんの花色があります。
素敵ですね。
また、南国沖縄では一年を通して咲いているため、
沖縄の象徴!と思いがちですが、
実は、原産地はハワイ諸島などになっています。
(ちなみに、沖縄の県花は”デイゴ”です。)
きれいな見た目だけで十分なくらいな花ですが、
実は、ハイビスカス
栄養豊富で食用としても利用されています。
「ハイビスカスティー」をご存知でしょうか?
ローゼルというハイビスカスの仲間のガク部分を乾燥させたもの。
ビタミンCやカリウムを多く含み、
美肌効果・疲労回復・二日酔い改善 があります。
これからの暑い季節に、バッチリな効能ですね。
また、カフェインが含まれていないため、
妊婦さんも安心して飲むことができます。
うまく育ててあげると、
ポンポンと毎日開花してくれるハイビスカスですが、
実は、朝に咲いてその日のうちにしぼんでしまいます。
これは”一日花”と呼ばれるもので、
身近な花だと、アサガオも一日花です。
このため、私がハイビスカスの開花を見れるのは、休みの日だけ。
平日の仕事おわりに、
しぼんだ花をみて「今日もがんばって咲いたんだね~」と思う日々です。
南国のイメージなハイビスカスですが、
こう見えて暑さに弱いです。
35℃を超えるような猛暑の日や、
強い日差しを浴び続ける場所では、すぐに弱ってしまいます。
どうやら、日本のじめっとした夏は苦手なよう。
夏=ハイビスカスのようなイメージでしたが、意外な弱点ですよね。
ハワイや沖縄に旅行に行ったとき、
ハイビスカスの花を耳飾りにすると素敵ですよね。
何気なく、 つけてしまいそうな花飾りですが、
つける位置によって意味合いが変わってきますので注意!
左耳は、「既婚者・パートナーさんがいる方」
右耳は、「独身・彼氏募集中の方」
指輪の考え方と一緒です!
これは、プルメリアなども一緒です。
頭の片隅にあると、役立つプチ情報です。
想像以上に栄養いっぱいで、でも儚くて弱い…
ハイビスカスっておもしろい花です。
これからの夏、ハイビスカスを見かけたときに
ちょっとでも思い出していただけたらうれしいです。

これからの夏、頑張って乗り切りましょう!